なぜ子供が可愛く思えないのか・・

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こんにちは^^

感情解放のスペシャリスト 大津美保です

こんな赤ちゃん、可愛いですよね!

でも、我が子とか、街中で大泣きしてるお子さんはどうですか?

うるさい!いい加減に泣き止んで!と思いませんか?

私も、特に一人目はそうでした・・・そもそも、最初はなんで泣いてるのかがわからない

助産師さんは、「泣くのはおっぱいかオムツだから」と言っていたのですが、

ウチの子はそれで泣くことはあまりなく・・

ほぼ100%「眠たいから」泣いてました

まあ、それがわかるまではホントにヘトヘトでした・・

ただ、それがわかったからと言って、可愛く思えるわけでもないんですよ。

なぜかって、おそらく、それまではまず自分の思うように自由に過ごせていた毎日が、突然子供のペースに合わせなくてはいけないし、何よりも「泣き止ませられないのはダメ」というような風潮もあり、泣いてること自体がストレスだったからです。

もちろん、そういう外側のプレッシャーも要因ですが、何よりも

自分が子供の頃はこんなに自由に泣きわめいたり、子供らしく駄々をこねたり騒いだりできなかった・・という思いが根底にあるからです。

いわゆる「良い子」は、言われなくても勉強するし、言われなくても静かにしています。

それは、本心でそうしたいから、というよりは親がそう望んでいることを感じ取ってるからなんです。

本心では、遊びたいし、泣きたい時は泣きたい。駄々をこねて甘えたい。

でも、良い子でいた方が親も喜ぶし、そうしなければ怒られます。

そういう、満たされない子供心がどこかに残っていて、泣き叫ぶ子供を見ると、イライラするんです・・

だから、自分のインナーチャイルドに、

「もう大丈夫、どんなに泣き叫んでも良いんだよ。もう親は何も言わないから安心して。良い子にならなくても良いんだよ。」

と言ってあげてみてください。

心のどこかに残っていた、「良い子にならなければ」「良い子になっていない自分はダメだ」という思いから解放されると、泣いている子供に対する思いが変わっていくと思います

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