
こんにちは
今日は、隔月で参加している古神道ワーク
その根幹をなす、「何は無くとも鎮魂禊(ちんこんみそぎ)ワーク」でした。
古神道と神道に違いはなく、どちらも神ながら、神である自分を思い出す道。
神なのですが、いかんせん肉体があるために生存欲求が起こり、それが
様々な怖れを生み出します
そして怖れが気がかりになり、穢れにつながってしまうのです。
ですが、怖れや気がかりは避けるべきものではなく、それ自体も自然なこと。
気がついたら、不快だと思ったら祓えば良いのです。
そのための行が今回の鎮魂禊ワークなんです
巷のアセンションワークなどのスピリチャルワークは
瞑想など頭だけで行うものが多いのですが、この古神道ワークは
もちろん瞑想的なこともありますが、肉体も使います。
それだけに効果も桁違い
とはいえ、何かができるようになったり、神秘体験が目的ではなく、
忘れていたものを思い出し、結果として魂が進化増大して行くものらしいです
ぜひ一度お試しいただきたいのですが、どうしても難しい・・・という方の場合、
オススメは・・目の前にあることを真心をもって行うこと。
目の前のことはご神縁なので、真心を持って行うこと自体が鎮魂なのだそうです!
過去や未来、あのヒトやあのコトに魂を飛ばさず、
今をきちんと生きることで過去も未来も整うのだそうです
そうそう、神道の世界では、善悪はないと言われます。
でも、犯罪者とかセクハラとかはどうなの?って思いますよね?
そのことをお尋ねしたところ、善悪はないから報復もありだし、
罰するのもあり。つまるところはあなたがどうしたいか、だそうです。
己に欺かず、どうするのが神ながらに生きることになるのか。
決めつけることなく、他人に押し付けることなく、自分自身に正直に。
怒るのも自由、批判するのも自由、嘘をつくのも、犯罪も自由ですが・・
その行為の結果を自分が引き受ける覚悟は必要ですね。
一人で生きているわけではないのですから。
ですが、この情報過多の時代、自分の本心も見えなくなっていることが
多いので、まずは飛び散った魂を鎮め、収めることが重要ですね