過去に受けた嫌な体験は、もちろん相手のせいなのですが、その時の感情やトラウマで自分を縛る必要はありません。
怒りや悲しみ、さらにはまたあんなことがあるんじゃないかという不安な気持ちは、持っていても気分が沈んでいくだけで、いいことは何一つありません。
もちろん、意識や理性で、「もうあの気持ちとは、あの体験とは訣別して新しい自分になる！」と決意し、一歩踏み出すことはできるのですが、過去の感情は意外に奥深くに仕舞い込まれていて、調子が良い時にはなんともないのに、ふとしたことがきっかけで、「やっぱりまだダメだ」と過去に引きずられることもあります。
そんな不安や自分を責めてしまうことがあるなら、タッピングで身体からその感情を解放して自由になりましょう！
結構あっけなく感情から解き放たれて、みなさん、驚かれます😉
あなたももう自由になって新しい未来を始めましょう💗
タッピングをご依頼いただく方は、いわゆる「受けやすい」方も多いので、肩こりなど肉体的な不調は、霊障とか邪気のせいと思っていらっしゃる場合もよくあります。もちろん、それが原因の場合も少なくはないのですが、そうではないことも・・
先日タッピングをお受けいただいた方も、もちろん感情的な問題解決のためにご依頼いただいたのですが、感情的な問題をお聞きする中で、身体の不調についてもお尋ねしました。その中で、「ぼんのくぼに違和感があるけど、これは霊障だと思う」とおっしゃっていたのですが・・実際にタッピングをお受けいただくと、すっかり違和感がなくなっていて、驚かれていました。
EFTの講座でよくお話しすることですが、感情もエネルギーで、それが解放されずに身体にとどまっていると、血液の流れやリンパの流れが滞ってしまいます。それが肩こりや腰痛などにつながるのですが、タッピングでその滞った感情を流していくと・・肉体の不調も流れていきます。
ですから、例えば事故などで怪我などをした場合、そこに事故の時の恐怖などの感情が残っていると、治りにくい、ということになります。
そして、恐怖はもちろん、怒りも感情ですから、誰かを長年許せず、怒りを持ち続けていると・・肉体の流れも滞り、不調や病気につながる可能性が出てくるのです。
怒りは大事な感情ではありますが、持ち続けていても相手は痛くも痒くもないのに、自分の肉体には不調が出てきてしまうだけで、いいことはありません。
そして、怒りの裏には悲しみや寂しさが隠れていることもあります。
相手のためではなく、自分のために不要な感情は手放していくことをお勧めします☺️
