過去の感情が今の自分を縛っている?

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私たちはなぜだか自分を責める傾向にあるようです。しかも気づかないうちにそれが癖になっていたりもします。

先日、自己肯定感が低い・・という方がいらっしゃいました。
数年前に起業したけど、集客をあまりしていないのもあってなかなか稼げていない。それに、何もしないで1日が終わってしまうこともあって、そんな日は床に入りながら、「今日も何もしなかった・・」と思ってしまうのだそうです。

そこを深く聞いていくと、「ダラダラしている自分がダメだと思う。」とのこと。「それ、過去に言われたことがあったのですか?」という質問に、しばらく考えられた後、言われたことはないけど、子供の頃から人混みが苦手で、学校も苦手。集団の中にいると体調が悪くなるので学校も休みがちだった。とのこと。
そして、毎日元気に通学している友人や姉妹と比較しては、病気でもないのに通学できない自分を責めていたのだそうです。

おそらく、現在の自己肯定感の低さは、そこから来ていたのですね。そこで、タッピングで過去の感情を解放していきました。「なかなか学校に通えなかったけど、あれは仕方なかったんだ」「もう責めなくていい」・・そんな言葉を入れていくと、自然と涙が溢れてきたようです。

それほどまでに自分を責めていた子供時代。そして大人になってからはその記憶は忘れているのに、同じように自分を肯定できない日々。
その原因が過去にあることがわかり、本当にスッキリとした顔をされていました!

現在の自分までも縛ってしまう過去の感情から自由になって、身軽に今ここを楽しみましょう〜\(^o^)/

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