がんに有効な対策

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「食品と暮らしの安全」

宣伝広告がないため、1冊の価格は高いのですが、その分、

本当の情報が載っています。ですが、発行部数3000部余り・・

本当に希少な情報です。

今月号に掲載されていた情報は、特に使えそうなのでご紹介。

小児白血病や小児がんは、長男、一人息子が多い。

1歳までに熱を出すような風邪を引いた子の方が明らかに少ない。

ということは、感染症にかかるべき時にかかって免疫力をつけることで

子供のがんにもかかりにくくなる。

適切な時期に適切な刺激を受けないと、後で免疫が働かなくなる。

 癌細胞にも負けてしまうのではないか。

女性のガンは、抗生物質の服用量と関係がある。

尿路感染症で抗生物質を飲んでいる人はがんになりやすい。

ピロリ菌も若い時には大切

若いときはピロリ菌がいない人の方が、クローン病とか、

潰瘍性大腸炎とかひどい病気になりやすいので、
20代、30代の人は、いた方がいいのかもしれない。

ピロリ菌を除去すれば、別なものが入ってきて、
それが、とんでもないものかもしれませんし、
少なくとも、ピロリ菌は何十万年も人類の常在菌として生きて

きたわけだから、それ以上の悪さはしていない。

胃ガンの家系の人の場合は、40歳以上になったら、

ピロリ菌を除去するというように、年齢によって

考え方を変えた方がいいかもしれない。

夢の抗がん剤はまだない

オプジーボは、魔法の薬と言われているけど、効くのは

3割で、何より副作用がすごい。

様々な免疫疾患が出てきて、劇症糖尿病になって、毎日インシュリンを

打たなければならなくなることもある。

結局、ウイルスや病原菌を恐れず、免疫力を高め、食事や運動に気をつける、

それが健康への一番の近道なのかもしれません。

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