怒りの5段階❷怒りを有効活用するとは・・?

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ダライ・ラマ

無意識は意識より0.5秒速いと言われます。

そして、怒りを感じるのは、だいたいにおいて自分の中にその火種があることが多いです。

だから、同じ状況で怒る人もいれば、まったく何の感情もわかない人もいます。

そして、その火種は、幼少期にできた場合が多いのです。

私自身、子供が勉強せずに遊んでいると、5秒待つこともなく、気が付いたらイライラしている・・・という状況が多かったのですが、それが、幼少期から引きずってきた感情をEFTで解放した途端、同じ状況でも何の感情も起こらなくなりました♪( ´▽`)

これまでのレベル1、2までの怒りは無意識に引き起こされている場合が多いので、EFTで解放することでレベル3に進むことができます!

レベル3 怒りを感じていて、認識しており、表すこともできる。

時々爆発して、後悔する。このレベルでは、怒りの対処法があることがわかっていて、自己変革の可能性がある。なぜなら認識できていればセルフコントロールの可能性が大きいからである。イライラの始まりがわかり、怒りを爆発させないようなスキル(10数えるなど)を使うことも出来る。

レベル4 怒りが存在しない。超成熟の状態。

怒りが引き起こされるような状況でも、怒りが自動的に起きることが無い。しかしながら、怒りをなくすことと、行動をなくすこととは同じではない。怒ることは無いかもしれないが、不正な人や傷つける人、その他挑発的な人に対しては、誤解を解いたり、その行為をやめさせる。ダライ・ラマが述べているように、「行動に怒りは必要ない。」

レベル5 怒りは従僕である。

怒りを消し去ることは達成されたとしても、怒りにはある一定の利点がある。怒りは我々に行動を起こすだけのエネルギーを与える。特に、めったに怒らない人が怒ると、効果は絶大である。怒りをポケットに忍ばせておいて、不正が行われたりなど、適切な時期に怒りを道具として使う。

 

レベル4やレベル5の状態になるのは、かなり難しい感じがしますが、こういう使い方もアリなんですね 😉

 

 

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