EFTタッピング

当たり前の良さを味わうと・・・

私たちの脳は、生きることが一大事だった古代の名残で、いいことよりもネガティブなことに
焦点が当たるようになっているように思います。


だから、「木々の緑が綺麗だな」「空が青いな」「鳥のさえずりが心地よいな」「このご飯美味しいな」ということはそれが続くと当たり前になってしまって、空気のように何も感じなくなってしまうのに、嫌なこと、不安なこと、怖いことは、それが日常になっても何も感じないどころかどんどん増幅
したりもします( ; ; )

そもそも、私たちが日常的に気持ちを表す言葉、口にしなくても頭で考えるだけの場合も含めて
全体の1/3がポジティブ、2/3がネガティブなんだそうです・・・本能のチカラでしょうか(T ^ T)

そこで、毎日の当たり前になってしまっている、以前は感動していたようなことに目を向けて喜んだり
感動して味わってみました(╹◡╹)

そしたら、当たり前になってしまっていてスルーしちゃってたことがたくさんありました^_^
それを一つ一つ味わうだけで、心が温かくなり、平和な気持ちになっていき、そういう当たり前の
ことはあちらこちらにあるので、そのポジティブな気持ちは途切れることがありません。

あとはこれが自然にできるようにクセにしていけば、世界が違って見えるに違い無いと思います。

そうすれば、たとえ嫌なことがあってもダメージが少なくてすみそうです(╹◡╹)

これを続けたらどうなったか、後日談をお知らせしようと思います!乞うご期待(笑)

ちょっと先の未来ではなく今の瞬間を味わう

前回弟が亡くなったことを書きましたが・・・急な事故だったこともあり、現実と思えないような衝撃を受けました。受け入れられないというより受け入れざるを得なかったわけですが、そんな状況でも目の前の現実がこれまで通り進んでいくことが受け入れられなかったですね( ; ; )
弟が亡くなる2ヶ月ぐらい前にお互いの第1子の初節句をお祝いして、「また今度ね」と言って別れたのが最後になりました(/ _ ; )
それ以来、「また今度」「また来年」は来ないかもしれない。と思いつつ生活をするようになった気がします。(なのにそんなことがまた起こってしまうのですが・・・)


子育てや、自分の人生設計などを考えるときには、どうしても遠い未来を考えてしまいます。
「幸せはいつもちょっと先にある」


早期教育や受験勉強の目的は良い学校に入って良い会社に入るためだと思いますが、そのために今現在の楽しみや時間が犠牲になっているかもしれません。


私たちはどうしても、「〜になったら幸せになる」と思っていることが多いですよね。そして、残念なことにたとえ望みが叶っても、「良かった!幸せだ!」と思えるのは永遠ではなく、また次の願望が出てくることが多いです。

お受験に合格してその時は「嬉しい!良かった!」と思えるのに、すぐに「勉強についていけるかしら、もっと勉強させないと」と思ってしまう。
婚活中は「結婚したら幸せになれる!」と思っていても、結婚した当初は幸せでも、すぐに次の課題が出てきます。


大事なのは今この瞬間を楽しみ、大事にし、幸せを実感することです。
「また今度」「またいつか」を楽しみしていてもその時が来ないことだってあります。

今しか味わえないことをしっかりと楽しんで味わい尽くしましょう!

離乳食を食べないなんてどうでもいいことだった

第1子はおっぱいが大好きで(泣くたびに飲ませていたので、私がそうしてしまったのかもしれないですが・・・笑)、離乳食をほとんど食べてくれませんでした( ; ; )
多分、10ヶ月ぐらいからお粥とかあげてたような気がするんですが、全くと言っていいほど食べません(/ _ ; )離乳食自体はアレルギーの問題もあるからそんなに急いで進めなくてもよかったんですけど、母乳の回数が減るのかもっていう勝手な期待もあって^^;

そうやって必死で食べさせようとしていたある日の朝・・・実家から電話がありました。弟が事故で亡くなったと( ; ; )その瞬間、もう離乳食なんてどうでも良くなりました。これまで何を頑張っていたんだろう。そんなことは些末などうでもいいことだったんです。

生きていて、健康で成長してくれている、それだけで十分。

幼稚園生になっても、小学生になっても何も食べないってことなんてありませんよね。

 

ただ・・・第1子はこの後もしばらくあまり食べてくれなくて・・・たまに旦那が食べさせるとその時だけは食べたりして(笑)かすみ食って生きてるのか〜って思ったりしてました(^。^)

それでも大きくなるにつれてちゃんと食べるようになったので、今食べてくれなくても長い目で見守っていきましょう^ ^