親子でみたい景色が違う〜正しいことが良いこととは限らない

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先日のEFTレベル3で、子供との話が平行線で、お互いに折り合えない。

そしてケンカになる。といったことを相談した時、それは、

子供の視点に立ってないからじゃない?

ということを指摘されたのですが、その時はなんかピンと来ず 😐

別の日に自分でEFTをして向き合ってみて、わかりました!

私は、自分が見たくない景色を変えようとしてる!

子供をコントロールしようとしてるんだろうか・・と思っていたのですが、

おそらく、目の前の景色が、自分の意にそぐわない時に、それを変えようとしてる。

そして、自分の見たい景色と子供が見たい景色は違う!

ということに気づきました。

これまで何十年も生きていると、誰もが見たくない景色に出会ったことがあり、

もうそんな思いはしたくない。だからコントロールしようとするんでしょうね〜(⌒-⌒; )

ただ、そんな過去のように嫌な景色ではないし、子供の価値観はそうではない。

私は、早寝早起きして身体を万全に明日を迎えたい。

でも、子供達は、少しぐらい眠くても、今楽しいことがしたい!

んですよね。

もちろん、大人の言うことは正しい。正論です。

でも、正しいことが良いことではないんですね。

以前タッピングをさせていただいたお子さんの言葉が蘇ります。

いつもお母さんに怒られる。そして、正論だけに反論できなくて辛いと・・・

正しいことはわかるけど、それができないから困ってるし、その気持ちに

寄り添うだけで子供は楽になれるのかもしれません。

例えば、片付けができてなくて物が探せない時。

「だからちゃんと片付けないと後で困るって言ったでしょ!」

と言うよりは、

「片付けができてなかったから見つけにくくて困るね」

と言った方ができてないことを責めることなく、寄り添ってもらえた

と思えるのかもしれません。

それに、大人でも、例えば、食べ過ぎは身体に良くないとわかっていても、

自分が納得しない限り、他人から言われても行動は変えないですものね。

そして、それぞれの見たい景色が違うと言うことが落とし込めたら、

子供達のやり方を尊重して、そのうち自分なりに納得したやり方

を見つけるんだろうと思えてきました。

まだまだ悩みは尽きないかもしれませんが、EFTでどんどん乗り越えていこう!

と心強く思っています。

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